2011年 10月 16日
前回の句会の一句 「先輩の声追いかけている虫の声」 実は 「稽古中秋の夜長の虫の声」 を直してこの句になったのです。 鳴き方の下手な虫が居て 先に生まれた虫の先輩の声をまねして 後輩の虫が鳴き方を習っている という意味を込めたつもりだったのですが よくわからなかった方々もたくさんおりました。 ま、へぼだからですが..... もっと直接に 「先輩の音をまねして虫の声」 だとよかったのかなあ? 先輩を文字通り人間の先輩と思った方々もたくさん居て ならば、 あこがれの先輩が夜道を自転車に乗って目の前を通り過ぎる その後をまるで追いかけるように虫達の鳴き声が聞こえる 私も一緒に追いかけたいのだけれど... という女子高生の作ったような一句も考えられるわけで 「先輩を追いかけている虫の声」 ちょっとましになったかなとも一瞬思いましたが おじさんが女子高生の気持ちになって考えるというのが そもそも間違った路線を選んでいますね!
by u-och
| 2011-10-16 22:48
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