2013年 08月 26日

吉村障子の原点

先日の伊勢参りの帰りに、奈良によってきたのですが
十輪院の近くにある今西家(重要文化財)で発見したのが
吉村障子のオリジナル。

吉村障子とは建築家吉村順三がよく使う障子のことで
障子の四周の枠の幅と桟の幅が同じで
引き違いの障子が閉まっているときに一つに見える障子のことで
枡の大きさが大きいので洋間にもしっくりと合う障子のことです。

今西家書院の障子はまさにそれで
障子の枡の大きさは吉村障子ほど大きくありませんが
写真のように引き違いの障子が一つに見えます
吉村順三さんはよく、京都奈良にデザインサーベイに来ていたというから
今西家が吉村障子の発想の原点だったかもしれないですね
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障子の溝はなんと一本
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by u-och | 2013-08-26 15:42 | Architecture | Trackback | Comments(0)
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