2016年 12月 19日
先日、「釘ん句会」に参加してきました。 今回の兼題は「畳」「蔦」「ポスト」「頭」 その兼題を入れてつくった私の俳句は(出来た順) 「平蔵は頭と呼ばれ枇杷の花」 鬼平こと「火付盗賊改方、長谷川平蔵である。」 「山茶花の奥にポストの隠れおり」 家の実景。ほんとは山茶花ではなくシルバープリペット。 「風花や畳表は備前肥後」 うんちく句。畳表は備前、肥後が有名なのです。 「頭領の十締め(とおじめ)早し寒牡丹」 十締めとは一本締めのこと。「シャシャシャン、シャシャシャン、シャシャシャン、シャン」 十回締めるから十締めというと、昔、鳶の頭から教えていただきました。 「畳屋の灯赤々と年詰まる」 年末、畳屋は忙しい。畳のある家も随分と少なくなってしまいましたが・・ 最後に出来たこの句が、私としてはお気に入りなのです。
by u-och
| 2016-12-19 18:34
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