2006年 12月 12日

Less is More

先日、広瀬鎌二の設計したk邸を拝見させて頂く機会を得ました。
この家は1959年に建てられ、
その後建築家の神保哲夫氏の設計によって何度も改修工事が行われている住宅です。
延べ床14坪、ご夫婦二人のお宅とはいえ、かなり厳しい大きさです。
玄関脇のピアノルームと居間(寝室もかねる)そして水回りといった
ワンルームの住宅です。
この住宅のシンプルな構成は今でもとてもモダーンですが
でもそれよりも驚いたのは住まい手の禁欲的なまでのシンプルな暮らし方です。
本当に必要な厳選した物のみを置き、
不必要な物は手元に置かない。

家が住まい手の生活を変え、住まい手が家の形を純化していく
物にあふれた生活が決して豊かな生活だとは思いませんが
こんな暮らし方があったとは本当に驚きました。
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広瀬鎌二の作品としては珍しいコンクリートブロック造
スチールサッシやテラスも改修でつくられたもの
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トップライトのあるダイニングコーナー
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その一角にある書斎コーナー(椅子は丹下健三のデザイン)
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居間の一角にあるベッド、〔渡辺力デザイン)
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by u-och | 2006-12-12 22:54 | Architecture | Trackback(1) | Comments(2)
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Commented by 欒樹 at 2006-12-17 12:47 x
 全くの別世界ですね。 頭の中に一杯詰まっているのでしょうか?
Commented by u-och at 2006-12-20 00:23
ご主人は元大学の先生ですが、本は友達や図書館に預けてある?
のだそうです。


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