続・U設計室web diary

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カテゴリ:Hobby( 35 )


2013年 03月 01日

第14回釘ん句会

先週の土曜日、仕事を早めに切り上げて
夕方から句会に参加してきました。
建築家や雑誌編集者の方が参加する「釘ん句会」
3ヶ月に1回行われる句会です。

今回の兼題は(あらかじめこの言葉を句にいれるように題が出されています)
日永、街(町)、雪女(雪女郎)

私が特選に選んだ句は
「永き日の沖に大きな貨物船」

春らしいのんびりとした景色が見えてくるようです

私の句で選んで頂いたのは
「カルピスとマッコリが好き雪女郎」
(特選と並選二つ頂きました)

「鉛筆をころがしてみる日永かな」
(並選二つ頂きました)

自分では比較的気に入っていたのに点が入らなかった句は
「豆撒けば暗い街角から夫(つま)が」

元の句は
「豆撒けば暗い街角から猫が」
猫では面白くないので夫(つま)にしたのですが
ある方(女性)からは夫に豆をまくのは普通(!)と言われてしまいました
「暗い」も違う言葉がよさそうですね

次回も自分らしい句をつくろうっと。
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by u-och | 2013-03-01 13:07 | Hobby | Trackback | Comments(0)
2012年 12月 11日

第13回釘ん句会

忙中閑あり
年末の慌ただしい日々の中、先日句会に参加してきました
国語の先生を俳句の師匠とし
建築家や編集者の方々が参加する
おなじみ「釘ん句会」です
今回の兼題は「水」「門」

どんな句が集まったかといいますと・・

まずは、私が特選で選んだ句は
「門開けて十年一日の笑顔なり」
 季語がないようですがまあよしということで・・

そして私が作った句は
「門に入る少年僧やクリスマス」
 特選と並選二つ頂きました

「鍋焼きや猫舌の彼水を飲む」
 先生からの特選と並選一つ頂きました

他の三句は無点句
「酉の市の手締めを聞きて門出かな」
「水撒けば湯気立つほどの寒さかな」
「生まれたての朝に水飲む雪女郎」

雪女郎の句は自分では鍋焼きの句と共に、結構気に入っていただけに
判ってもらえずちょっと残念

今年も残すところあと少し。
健康に気をつけて、ぐあんばっていきましょう!
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by u-och | 2012-12-11 18:36 | Hobby | Trackback | Comments(0)
2012年 09月 11日

第12回釘ん句会報告

先週土曜日、午前中は竣工3ヶ月点検で狛江の家のYさんの宅に。
楽しく気持ちよく暮らされているとのことで何よりです。
午後からは経堂のKさんと打ち合わせ。
そして夕方からは
建築家仲間の句会に向かいました。

今回の兼題は「風」と「歩く」
五句目が出来たのは句会に向かう電車の中
ぎりぎり何とか五句を造りました。
はてさて私がどんな句を造ったかと云いますと

「またいつかと歩き去る人鰯雲」

「風が見える幼子が云う秋日和」

「見上げれば一筋の風獺祭忌」

「歩く止まる飲み過ぎている夏の夜」

「秋扇や人差し指で風を読む」

最初の句がなんと先生他2名の方が特選に選んでくれました!
2句目は1点。
ぎりぎり造った「秋扇や」の句は気に入っていたのですが
残念ながら無点。推敲が足りませんね

私が特選に選んだ句は一葉さんの
「我が儘をもう一度聞きたい夏の空」

総評として先生から
ありふれた表現は駄目という厳しいお言葉をいただきました。

次回も頑張ろうっと
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by u-och | 2012-09-11 20:07 | Hobby | Trackback | Comments(0)
2012年 02月 07日

第10回釘ん句会報告

2月4日(土)午前中は事務所で大蔵の家の打ち合わせ、
午後から半年点検でF邸にお邪魔して
夕方5時から、句会に行ってきました。

釘ん句会参加者は建築家と雑誌編集者。
先生(実際に国語の先生)をお招きして遊んで頂いています

今回の兼題は「地図」と「冬晴」(冬日和、寒晴、寒日和)
さて、わたくしがどんな句を作ったかといいますと

「地図見ればここは水底根深汁」
(特選1と並選2点いただきました)

「冬晴れや大きく息をすってみる」

「地図広げ今夜は洋酒寒鴉」

「凍蝶や坂をゆっくりのぼる人」

この三句は先生が選んでくれました!
特に凍蝶の句は特選。うれしい

無点句
「掌に息吹きかけて冬日和」
月並みな表現でした。

次回5月はついに吟行に行きます。
楽しみ〜
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by u-och | 2012-02-07 21:28 | Hobby | Trackback | Comments(0)
2011年 12月 21日

SWA最終公演

SWA最終公演が地元下北沢の本多劇場であると知り
仕事を早めに切り上げて行ってきました。
SWAとは創作話芸アソシエーションの略で
メンバーは落語家の春風亭昇太、林家彦一、三遊亭白鳥、柳家喬太郎の四人。
それぞれ売れっ子の噺家ですが
たまに一緒に落語会を開いていたのでした。

8年間のSWAとしての活動は今年いっぱいで終了
最終公演は「ブレンドストーリー」
それぞれの持ちネタの新作落語が
共通の登場人物を入れることで一つの大きな物語になるという実験落語です。
いやー面白かったです。
聞いたことのある噺もあったけれど
話の背景に他の落語家の話がかぶり
また違う趣のある話になっていました。

四人の話を一遍に聞けることが出来ないのは残念ですが
お気に入りの昇太と白鳥の落語会を探して聞きに行こうっと!
来年2月の昇太独演会チケットは既に購入済みなのであります!!
ウッシシなのであります(^^)v
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by u-och | 2011-12-21 17:37 | Hobby | Trackback | Comments(2)
2011年 10月 16日

推敲

前回の句会の一句
「先輩の声追いかけている虫の声」

実は
「稽古中秋の夜長の虫の声」
を直してこの句になったのです。

鳴き方の下手な虫が居て
先に生まれた虫の先輩の声をまねして
後輩の虫が鳴き方を習っている
という意味を込めたつもりだったのですが
よくわからなかった方々もたくさんおりました。
ま、へぼだからですが.....
もっと直接に
「先輩の音をまねして虫の声」
だとよかったのかなあ?

先輩を文字通り人間の先輩と思った方々もたくさん居て
ならば、
あこがれの先輩が夜道を自転車に乗って目の前を通り過ぎる
その後をまるで追いかけるように虫達の鳴き声が聞こえる
私も一緒に追いかけたいのだけれど...
という女子高生の作ったような一句も考えられるわけで
「先輩を追いかけている虫の声」

ちょっとましになったかなとも一瞬思いましたが
おじさんが女子高生の気持ちになって考えるというのが
そもそも間違った路線を選んでいますね!
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by u-och | 2011-10-16 22:48 | Hobby | Trackback | Comments(0)
2011年 10月 13日

第九回釘ん句会報告

句会の報告です
兼題は「傘、笠」「虫」

特選二つの高得点句は麦ちゃんの
「虫時雨手を止め戻る本の国」

私が特選に選んだのは赤さんの
「秋の風コンソメスープ定番に」

私がどんな句を作ったのかといいますと
三点句
「会いたかった傘放り駆けだせば秋」

二点句
「傘がない苅田の中に一人居て」

一点句
「満月に傘を開いて影つくる」
「先輩の声追いかけている虫の音」

結構好きだったのに点が入らなかったのは
「満月に相合い傘の二人かな」

次回も楽しみです!
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by u-och | 2011-10-13 09:43 | Hobby | Trackback(1) | Comments(0)
2011年 07月 20日

第八回釘ん句会報告

先日句会に参加してきました。
今回の参加者は8名。
うち2名は新たに参加してくれた編集者の方々。
また参加はしないものの投句の参加が3名と
なかなかの盛況でした。

今回の兼題は「線」と「風薫る(薫風)」
選句もかなりばらけましたが
私の作った句はどんなものかといいますと

「薫風やアルバムめくる手を止めて」
一点入りました

「遠雷や踏み出すために線を引く」
自分では気にいっていたのですが、残念ながら得点なし

この暑さのためか二点句になったのは
「枝豆も豆腐も仲間麦酒飲む」

同じく二点句
「花茗荷線路の脇の地蔵かな」
月並みですかねえ

そしてなんと嬉しいことに先生が
特選で選んだものは私の一句

「牛乳をきっぱりと飲む夏の朝」

次回も自分らしい句を作ろうっと。
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by u-och | 2011-07-20 22:08 | Hobby | Trackback | Comments(0)
2011年 05月 02日

雁風呂(がんぶろ)

4月30日の「釘ん句会」
私のつくった句の一つ

「雁風呂や言葉なくして海を見る」

うれしいことに特選と並選を一つずつ頂きました。

雁風呂:
雁が渡ってくる途中で羽を休めた木片を浜に置き
春に再びくわえて北に去ると言われているが
浜辺に木が残っているのは雁が死んだためだろうとして
その木を焚いて風呂を沸かし人々に振る舞って供養するという
青森県外が浜に伝わる風習。
春の季語


あとの四句は次の通り。
点が入ったのは
「小野リサのボサノバ聴きて朧(おぼろ)かな」
「春嵐竹林揺れて姫も泣く」
「土煙あの子の帰郷奴凧(やっこだこ)」

無点句は
「ピアチェーレ伊太利亜美人春うらら」
ちなみにピアチェーレとは「はじめまして」というイタリア語。

私が選んだ好きな句は
「朧夜(おぼろよ)や後姿の似た二人」
「黒土に列をなしたり新茗荷」
「阿弥陀さま伏し目の元に桜散る」
「土に指さして種播くこと楽し」
「職員室わいわい竹の子掘る作戦」

次回も楽しみです!
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by u-och | 2011-05-02 19:52 | Hobby | Trackback | Comments(0)
2011年 02月 07日

句会

2月5日(土)夕方5時から
恒例の釘ん句会が開催された
正月が開けてまだ間もないこともあって参加者は6名とやや少ない。
一人五句の投句だが、
句だけの参加の方も一人いて合計35句の俳句が集まった。

この句を清記して誰の俳句か判らないようにして
清記用紙を回覧して気に入った俳句を五句選ぶ。
俳句を作ることも大事だが
選句もその人のセンスが判る大切な行為。
ちゃんとした句会ではその句を鑑賞し
何故その句を選んだかをしっかり述べなくてはいけないらしい。
この句会では「なんとなくいいと思って・・」で許してくれるけれど・・

今回の兼題は「家」と「火」
五句のうち少なくとも一句づつに兼題を入れて作句しなくてはいけない
ちなみに私が選んだ五句は

バス停に寒風の中母がいて (藤)
葱抜いて火遊びのこと忘れたる (舟)
噴火せり二月五日の大画面 (舟)
炉明かりにいずれの顔も和げり (菊)
三人が頷いている焚火かな (舟)

結果的に先生の句を三句も選んだというのは
私に選句眼があると言っていいのかな?(自慢している)
でも先生が私の句を一つも選んでくれなかったのは残念!

私がつくった句は
三点句「男在り雑煮の餅を七つ喰い」
二点句「浜焚火毬栗坊主砂相撲」
一点句「ろうそくのほのほゆらめき女正月」
無点句「家一つ二つ三つあり里の春」
   「熊手背負い街角で会う去年今年」

次回は4月末
こんどは、前の晩に慌ててつくることのないようにしよう!
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by u-och | 2011-02-07 18:39 | Hobby | Trackback(1) | Comments(0)