続・U設計室web diary

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カテゴリ:Hobby( 37 )


2011年 05月 02日

雁風呂(がんぶろ)

4月30日の「釘ん句会」
私のつくった句の一つ

「雁風呂や言葉なくして海を見る」

うれしいことに特選と並選を一つずつ頂きました。

雁風呂:
雁が渡ってくる途中で羽を休めた木片を浜に置き
春に再びくわえて北に去ると言われているが
浜辺に木が残っているのは雁が死んだためだろうとして
その木を焚いて風呂を沸かし人々に振る舞って供養するという
青森県外が浜に伝わる風習。
春の季語


あとの四句は次の通り。
点が入ったのは
「小野リサのボサノバ聴きて朧(おぼろ)かな」
「春嵐竹林揺れて姫も泣く」
「土煙あの子の帰郷奴凧(やっこだこ)」

無点句は
「ピアチェーレ伊太利亜美人春うらら」
ちなみにピアチェーレとは「はじめまして」というイタリア語。

私が選んだ好きな句は
「朧夜(おぼろよ)や後姿の似た二人」
「黒土に列をなしたり新茗荷」
「阿弥陀さま伏し目の元に桜散る」
「土に指さして種播くこと楽し」
「職員室わいわい竹の子掘る作戦」

次回も楽しみです!
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by u-och | 2011-05-02 19:52 | Hobby | Trackback | Comments(0)
2011年 02月 07日

句会

2月5日(土)夕方5時から
恒例の釘ん句会が開催された
正月が開けてまだ間もないこともあって参加者は6名とやや少ない。
一人五句の投句だが、
句だけの参加の方も一人いて合計35句の俳句が集まった。

この句を清記して誰の俳句か判らないようにして
清記用紙を回覧して気に入った俳句を五句選ぶ。
俳句を作ることも大事だが
選句もその人のセンスが判る大切な行為。
ちゃんとした句会ではその句を鑑賞し
何故その句を選んだかをしっかり述べなくてはいけないらしい。
この句会では「なんとなくいいと思って・・」で許してくれるけれど・・

今回の兼題は「家」と「火」
五句のうち少なくとも一句づつに兼題を入れて作句しなくてはいけない
ちなみに私が選んだ五句は

バス停に寒風の中母がいて (藤)
葱抜いて火遊びのこと忘れたる (舟)
噴火せり二月五日の大画面 (舟)
炉明かりにいずれの顔も和げり (菊)
三人が頷いている焚火かな (舟)

結果的に先生の句を三句も選んだというのは
私に選句眼があると言っていいのかな?(自慢している)
でも先生が私の句を一つも選んでくれなかったのは残念!

私がつくった句は
三点句「男在り雑煮の餅を七つ喰い」
二点句「浜焚火毬栗坊主砂相撲」
一点句「ろうそくのほのほゆらめき女正月」
無点句「家一つ二つ三つあり里の春」
   「熊手背負い街角で会う去年今年」

次回は4月末
こんどは、前の晩に慌ててつくることのないようにしよう!
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by u-och | 2011-02-07 18:39 | Hobby | Trackback(1) | Comments(0)
2010年 11月 08日

第五回釘ん句会

先週末の夕方、家づくりの会の建築家達が集まり
第五回釘ん句会が行われました。
三ヶ月に一回行われる定例句会です。
今回集まったのは私を含め7名
兼題(今回は石、しお)の句を含め合計五句をつくってきて
誰の句か判らないように清記し、各自好みの句を
特選(二点)を一句、並選(一点)四句の合計五句を選びます。

今回私がどんな句を作ったかと言いますと

七点句
鯨喰う流星群の降る夜に

一点句
ちちろ鳴く野辺の石にも苔生して

塩舐めて新酒飲み干す樵(きこり)いて

点数なし
秋の雷ひとりぼっちの子犬かな

天高し口笛もまた秋の中

「鯨喰う〜」の句は自分でも好きな句なので
皆さんに選んで頂いてとても嬉しいです!
F先生からは
「塩舐めて〜」は、「かな」で終わるべきで
また、樵はつきすぎで面白みにかける。
「天高く」と「秋」は季重ねと指摘を受けました。
ん〜ん、難しいなあ〜

というわけで今
修正版を考えてみました

塩舐めて新酒飲み干す彼女かな

秋の雷番犬子犬は尾を丸め

天高し口笛もまた風の中

これで少しはましになったかな??
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by u-och | 2010-11-08 19:55 | Hobby | Trackback | Comments(2)
2010年 06月 07日

第三回 釘ん句会

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5月のとある日曜日
千駄ヶ谷に俳句の先生Fさんと家づくりの会の建築家6人が集合し
第3回「釘ん句会」が開催されました。
今回の兼題は「窓」「時計」「春雷」
一人五句の提出なので、自由句も最高2句までOKというきまりです。

さて今回の最高点句は
『海までは五十七キロ』土手の春 (川崎)

なかなか骨太のいい句だなあ

僕がどんな句を出したかと言いますと

春の雷漬け物石も軽くなり(先生が特選に選んでくれました!)

二点句 
春の窓に放り出したるくしゃみかな

一点句
時計見る春の知らせを待つように
窓の雨そのままにして花の宿

無点句
風薫る窓口午後の三時まで

受けねらいの句ではなく、
自分の好きな句を作り続けるということが肝要なんだそうです

この中にあなたのお好きな句はありましたか?
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by u-och | 2010-06-07 13:08 | Hobby | Trackback | Comments(4)
2009年 11月 09日

句会

会場となった横浜開港記念館(重要文化財)
ここの会議室が句会の会場
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昨日は家づくりの会の句会。
俳句の先生(僕の元建て主さん)をお招きして
総勢7名の句会です。
事前に「屋根」「釘」という題が出されていて
それぞれ五句持ちより投句・選句・講評と初めての本格的?な句会参加でした。

句会というのは初めてでしたが
新鮮な体験ができてとても楽しかったです
特に講評の時間が面白かった。
その句を選んだ人が読み込んだその句の背景と、
作者の意図が大きく違ったり
予想していた人ではなく
思っても見なかった人が作者として名乗りを上げたりと、
何だかとても面白い時間を過ごせました。

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by u-och | 2009-11-09 20:25 | Hobby | Trackback(1) | Comments(8)
2008年 10月 28日

アフター 7

先週木曜日の夜に
第1回東京都建築設計事務所親善卓球コンペティションに参加してきました。
といっても建築家仲間の荒木毅さん、高野保光さん、本間至さん、松原正明さん
そして私、落合雄二の「お父さんは建築家」の仲間内の卓球大会です。
元卓球部ozoneのKさん、荒木さん、高野さんの事務所のスタッフも参加して
総勢14名でダブルス、シングルスのトーナメントを行いました。
温泉卓球をやって以来1年ぶりの卓球。
私はシェークハンドのラケットをあえて選び
カットマンスタイルに挑戦してみました!

結果はダブルス、シングルスとも3位!!
賞状と銅メダルも頂きました。
銅メダルを二つ頂きこれぞ「銅銅(堂々)の3位入賞」
上位入賞は、若手を抑えて皆お父さんは建築家たち。皆本気で頑張りました。

今度はペングリップのラケットでスマッシュを決めますよ!
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by u-och | 2008-10-28 09:26 | Hobby | Trackback(2) | Comments(4)
2006年 02月 01日

HAIKU

自転車通勤を徒歩に代えた効用のひとつに
俳句が出来るようになったということがあります。
慌ただしく日々を暮らしていると気がせいて
俳句を作る余裕もないのに
歩いているとその時だけ時間がゆっくり流れるように感じられ
俳句を考える余裕ができるのですね!

最近の作を披露いたしますと
「鴨鳴くや 夜寒の河の 白き底」

帰り道、残雪の残る川沿いの道を歩いていて
突然の鴨の鳴き声にびっくりした句。
なかなか、俳句っぽいものが出来たと思ったのですが
カミさんに
「ちょっと凝り過ぎじゃないの。もっとさりげないのがいいなあ」
といわれてしまいました!
たしかに言われてみればそんな気もします。

ではさりげなくこんな句は如何かと
「窓磨く 床屋の庭に 春来たり」
働き者は好きだなあ。

夜の駅で
「走馬燈 電車の窓の 灯りかな」
季語がないじゃないですか!!

大雪の翌日
「残雪に椿の花の散らべおり」
なんだか月並みですね。

でも自分では俳句と思っているけれど
俳句になっているかなあ?
根本的な疑問です。

ちなみに、
こんな事ばかりしているわけでなく
仕事もちゃんとしていますからね。
安心してくださいね。建て主の方々!

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by u-och | 2006-02-01 21:22 | Hobby | Trackback | Comments(6)