続・U設計室web diary

uoch.exblog.jp
ブログトップ

<   2006年 09月 ( 8 )   > この月の画像一覧


2006年 09月 29日

土浦亀城邸

先日、「土浦亀城邸」を見学する機会を得ました。
この家は1935年竣工、築71年になる、
インターナショナルスタイルでつくられた日本建築史にのこる名住宅なのです。

フラットルーフ、石綿セメント板を張った乾式工法の外壁
(現在は縦張り木の上にペンキ塗り)と
本来コンクリートでつくるべきところを
木造でつくっているので工法としては無理があるのに、
愛着を持つ住み手により大切にメンテナンスがされているお陰で
築71年とは思えないほどきれいで、今見てもとてもモダンな住宅です。

当時断熱材などないので「もみ殻」を外壁に充填して断熱をしたり
居間の天井に輻射熱の天井暖房?を施したりと
建築原論的な実験的な試みをいくつもしています。
そして、有名なスキップフロアで繋がる空間構成。
居間とホールと寝室等五つのフロアを巧みに繋いで
おおらかな気持ちのよい空間をつくっています。

この住宅はたまりのある場所がたくさんあって
どこに座っても、とても落ち着く安心感があります。
収納計画もしっかり考えられていて、快適な生活が送れる裏付けもあります。
71年の間、ほとんど設計時のままで暮らせるのは、
住まい手のこの住宅への愛情とともに
この住宅がしっかりとした生活への配慮が出来ている賜物と思いました。
c0016913_19201866.jpg

c0016913_19205649.jpg

c0016913_19211764.jpg

c0016913_19214544.jpg

[PR]

by u-och | 2006-09-29 19:33 | Architecture | Trackback(2) | Comments(10)
2006年 09月 22日

今日の事務所

家づくりの会
「建築家と話そう」の今週のブログ当番なので
「今日の事務所」と題して
事務所でどんなことをしているのかを書きつづっています。
よかったら、のぞいてみてください。
c0016913_21315494.jpg

[PR]

by u-och | 2006-09-22 21:18 | Blog | Trackback | Comments(0)
2006年 09月 20日

ハンペンチェア

我が家に新しい椅子が仲間入りしました。
その名も「ハンペンチェア」
座面がハンペンのような形をしているからかな?
C-606という番号もあるようですが
「ハンペンチェア」のほうが通りがいいですね。
設計は建築家の奥村昭雄さん
栗の無垢板でつくられているのに
とても軽く座りやすい椅子です。
使い続けていく楽しさが味わえそうな椅子です。
c0016913_2083659.jpg

[PR]

by u-och | 2006-09-20 20:08 | Furniture | Trackback | Comments(6)
2006年 09月 15日

リリー・フランキー著 「東京タワー」

遅ればせながら、リリー・フランキーの「東京タワー」を読みました。
カミさんや高二の長男に、面白いよと言われ続けていましたが、
タイミングを逃し、つい今まで読まずに来ました。
でも読み始めれば、始めからぐいぐい話に引き込まれる
とても面白い小説なのです。

一言で言ってしまえばリリー氏(男)とオカン(母親)、
時々現れるオトン(父親)との関係を綴った私小説なのですが、
げらげら笑わせながら、でも最後になってとても泣かせられます。
初めが可笑しい分、後半の悲しみがより深く感じられるのかもしれません。
たいていは電車の中や昼休みに事務所で読んでいたのですが
最後の数十ページは涙で視界がぼやけてしまい、
人前で読むのがちょっと恥ずかしいので、
読みたいのを我慢しつつ、帰宅してからしみじみと読んでおりました。

この本を読みながら
4年前に亡くなった母親のことを思い出して
何だかとてもおセンチな気分になっております。
文中の一節
「五月に誰かが言った。母親が死んで、男は初めて一人前になるのだと」

今わたくしの涙の限界線は
下瞼3ミリ下くらいのところにあります。
でもたまにはこんな気分もいいものかもしれませんよ。

だって、「今はもう秋」ですからね。
c0016913_20361720.jpg

[PR]

by u-och | 2006-09-15 20:36 | Book | Trackback | Comments(10)
2006年 09月 13日

九十九餅

先週は雑司ヶ谷タウンハウスの上棟式。
建て主のSさんからはこの建物を入れて、いままでに
自邸、お母さんの家の改築、そしてこの建物と
三件の設計依頼を受けております。
本当にありがとうございます。
 
さて、その上棟式のおみやげで戴いたものがこのお菓子。
目白の和菓子屋「志むら」の九十九餅です。
家に帰って包みを開けるやいなや
カミさんや子供たちがお皿にのせる暇もなく
みんな手づかみで食べる始末。
みんな、おいしいものには鼻が利きます

求肥の中にほのかに甘い虎豆が入っていて
それをきな粉でまぶしたシンプルなお菓子ですが
上品な甘さでほんとにとーってもおいしい和菓子です!!

現場の帰りに買ってきてねと
カミさんや子供たちに早速催促されました!

c0016913_2051111.jpg

c0016913_2052362.jpg

[PR]

by u-och | 2006-09-13 20:12 | Food | Trackback | Comments(4)
2006年 09月 08日

親子で大工

この現場の大工さんは
お父さんが棟梁で息子さんが副棟梁
親子で大工さんです。
二人で息をそろえて天井を張っていたので
思わず写真を撮ってしまいました。
なんだかいい感じです!

お父さんがグリーンの野球帽で
息子さんがピンクのタオルを帽子代わりにしている
なんてところも面白いですね。
c0016913_12504247.jpg

[PR]

by u-och | 2006-09-08 12:57 | Works | Trackback | Comments(4)
2006年 09月 06日

現場で見つけたもの

現場で見つけた面白いもの。
大工さんが自分でコンセントボックスをつくっていました。
電気屋さんにコンセントをもらってつくったものと思われます
結構年期がが入っています。
c0016913_13101176.jpg


別の現場ではスケスケの電卓を発見!
この電卓もかなり使い込んでいますよ
c0016913_1393016.jpg

[PR]

by u-och | 2006-09-06 13:17 | Thing | Trackback | Comments(2)
2006年 09月 02日

焼き肉

水原に行ったもう一つの理由は「焼き肉」
「本水原カルビ」という骨付きカルビで有名な
おいしい焼き肉屋さんがあるのです。
日本語は通じなくても
日本語のメニューが置いてあるので大丈夫です。
そして勿論、牛肉は地元水原の牛肉です!
骨付きのカルビはおねえさんがハサミで器用に切りさばいてくれます。
韓国の焼き肉屋さんはサラダやキムチやサンチュはなくなると
追加料金なしでどんどん持ってきてくれます。
日本もこうだといいのになあ。

c0016913_190493.jpg

c0016913_1904951.jpg

骨の部分の肉もおねえさんがハサミできれいにとってくれます!
c0016913_1912919.jpg

二日目の晩ご飯はソウル・明洞の海鮮鍋屋さん。
地元の人でいっぱいの店は安くておいしい!
子供たちには写真右側の「チジミ」が大人気
c0016913_1921429.jpg

海鮮鍋屋さんの店内はこんな感じ
c0016913_1914852.jpg

ソウル・仁寺洞(インサドン)で入った喫茶店で頼んだ「なつめ茶」
ほんのり甘くさっぱりして美味でした!
[PR]

by u-och | 2006-09-02 19:17 | Food | Trackback | Comments(4)