続・U設計室web diary

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2007年 11月 29日

兼子志づくピアノ教室

2007年11月23日、兼子志づくピアノ教室の2年に一度開かれる
門下生によるピアノコンサートにカミさんと一緒に行ってきました。
場所は青山のドイツ文化会館ホール。

長女も一応門下生。
自作の「楽しいメール」という曲と
ベートーヴェン作曲ワルツ変ロ長調を弾きました。
見ているこちらも少し心臓がドキドキしましたが
なんとか無難に弾き終わりました。
練習よりうまくいったかもしれません(^^):

それにしても、舞台にたてば頼れるのは自分だけ。
あがって手が止まっても
自分で何とか最後まで持って行かなければいけないわけで
こういう経験を積むと、きっと精神的にタフになりますね。

発表会のトリをつとめるのは
兼子志づく先生伴奏、チェリスト、ロバン・デュプイ氏によるチェロの演奏。
ゴンザレス「meischeid」という曲と
トニゼッティ「人知れぬ涙」という曲を演奏してくれました。
ピアノもいいけれど
やっぱりチェロの音色はいいなあ!
ジーンときてしまいました
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by u-och | 2007-11-29 19:40 | Music | Trackback | Comments(2)
2007年 11月 26日

中野講座

24日の土曜日は午後から中野区の生涯学習活動支援課からの依頼で
「防犯・高齢者・子供の安全に配慮した安心な家づくり」というテーマでのミニ講座。
私の担当は防犯の話。
防犯にばかり目が行って、まちを拒絶したような家をつくるのは
街並みを考える上でも、また防犯上もかえってよくないのではないか
家の防犯は地域で守るのがベストという趣旨のお話しを
写真をお見せしながらさせていただきました。
事実、泥棒が犯行をあきらめる一番の要因は「声をかけられること」だそうです。

何事もバランスが肝心。防犯ばかりに目が行って
気持ちよく暮らせる家をつくるという前提を忘れてしまっては
なんのための家づくりか判りませんものね。
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by u-och | 2007-11-26 12:13 | Link | Trackback(1) | Comments(1)
2007年 11月 22日

ブータン・サブジバザール

作家・開高健曰く「その街を知りたいのならまず市場に行くべし」
だからと言うわけではありませんが
首都ティンプーの川沿いにある屋外市場「サブジバザール」に行ってきました。
サブジとは野菜という意味だそうでつまり野菜市場
この屋外野菜市場は毎週金・土・日の三日間開かれています。
売っているのは一般野菜の他に
特産品のリンゴや南部ブータンでとれるバナナやサトウキビ、
伝統食品の乾燥チーズや山椒といったものから
ヤクの毛から造ったロープやヤクの肉も売っていました。
ヤクの毛から造ったロープをおみやげに買って何に使うのかなんて質問をする人がいましたが
ヤクのロープはズバリ、「役に立つ」でしょう!

重さを計るのは天秤棒を使った秤。
ちょっとおまけしてくれるのは万国共通。
でも旅行者が山椒を値切っていましたが
値引き交渉には一切応じず
値札通りの商売をしていました。
この市場は大阪のノリではなく、東京的なのかな?
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簡単に撤去可能な簡易屋外野菜市場
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天秤棒の秤は日本ではもう見られないものですね。
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by u-och | 2007-11-22 18:28 | Journey | Trackback | Comments(2)
2007年 11月 18日

ブータン・パロ街並み

 パロはブータン唯一の国際空港のある街で、ブータンの穀倉地帯でもありとても豊かな土地です。またパロはブータンで一番尊敬されている日本人故西岡京治さんが農業指導した土地で、西岡さんの指導で米の収穫量が飛躍的に伸び、またブータンで食べられているキュウリ、大根、白菜、ネギも元は日本から種を持っていった西岡さんの功績のたまものなのです。
 パロのメインストリートは、15分もあれば街の端から端まで歩いていけるくらいのとてもこじんまりとしたストリート。雑貨を売る商店や土産物屋などが建ち並んでいます。
 ブータンで一般的にいえることですが、どこにいっても野良犬が多い、この町でもご多分に漏れず野良犬がたくさんうろついていました。でも野良犬といっても、街の人たちにかわいがられ、餌もしっかりもらっているので皆おとなしく、いわば首輪のない飼い犬といったところでしょうか。
 でもおとなしいといっても犬嫌いの人にとっては驚異の的。それにインドあたりから狂犬病が蔓延してくるかもしれません。観光立国を目指す上ではこの野良犬問題、早急に解決しないといけないことのように思います。
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昼間はおとなしい犬たちも、明け方には縄張り争いか鳴き声がうるさく
安眠をしばしば妨害されました。
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ブータンではどこにいっても唐辛子を干しています
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壁に掛かれた豊堯、繁栄、魔除けのシンボル「ポー」。
首都ティンプーでは見かけませんでしたが農業が盛んなパロで発見。
昔の日本の農村でも見かけた豊堯のシンボル。
やはり日本と共通の照葉樹林文化を共有していると確信しました。
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by u-och | 2007-11-18 22:16 | Journey | Trackback | Comments(2)
2007年 11月 15日

ブータン パロ・ゾン

 ゾンは17世紀ブータンを統一したチベットの亡命僧シャプドーン・ナムゲルが外敵の侵入に備えるために各地に造った軍事・行政・宗教の三つの機能を併せ持った城塞で、現在では地方行政(県庁)と僧侶が修行を積む寺院が置かれています。
 ゾンが三つの機能を持っていたのは、シャプドーン・ナムゲルを転生仏としてあがめ、完全な政教一致体制をとっていた証と考えられています。
 現在のブータンでは政教分離ができていて、そればかりか来年、初の総選挙が行われるブータンは民主制を進めており、国王自身の発案で議会の四分の三の賛成があれば国王の解任も出来るという画期的な法案も作っています。政教分離の事に話を戻すと宗教界のトップは首都ティンブーのタシチョ・ゾンにいるジェ・ケンポ氏。ティンブーのお祭りツエチュでお顔を拝顔させて頂きました。
 
 パロゾンは1907年に火事で消失(ろうそくならぬバターで造ったバターランプをなめに来るネズミがバターランプを倒し火事になるケースが多いそうです)その後建てられた建物で、ほぼ正方形の平面の中央にウツエと呼ばれる仏像が安置されている重要な宗教施設があります。その建物の四週にはマニ車(マニル・コル)が埋め込まれたニッチが造られていて、人々はこのウツエの周りを時計回りに巡りながらマニ車を回し、お祈りをするのです。
 春行われるパロゾンのお祭りツエチェの最終日の未明、このウツエの巨大な壁に大きな大仏画(トンドル)が壁一面に開帳されるのだそうです。
 是非またブータンに行ってご開帳の瞬間に立ち会いたいものです。
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ひときわ高い塔のような部分が仏像が安置されている「ウツエ」
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この中庭ドシェン(大きな石という意味だそうです)も映画「リトルブッダ」のシーンにありました。
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自然の地形を巧みに取り入れたゾンの建築は高低差・明暗・広狭など
違う要素の集合で歩いていて飽きることがない
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by u-och | 2007-11-15 01:10 | Journey | Trackback | Comments(2)
2007年 11月 10日

パーニャカウダー

8日の木曜日の晩、事務所のみんなでご飯を食べに行ってきました。
下北沢タウンホールの近くにある「マンテンパパ」というお店。
スタッフのSが口コミランキングで探してきた店で
「パーニャカウダー」がおいしいと評判のお店なんだそうです。

イタリアンのお店かと思いきや、靴を脱いで上がる居酒屋風のお店で
「マンテンパパ」という名前からして髭面の太ったシェフがいるのかと思いきや
シェフは若い格好いい方でした。
「パーニャカウダー」という料理、私は初めて食べました。
生野菜を暖かい味噌クリームソースにつけて食べるのですが、このソースがとてもおいしい!
注文した他の料理はどれもおいしく、ビールやワインもすすみます。
平日の夜なのでカラオケには行けませんでしたが、忘年会ではカラオケ付きかな?
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これがパーニャカウダー
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有頭エビのカルボナーラもとてもおいしい!!
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by u-och | 2007-11-10 16:13 | Food | Trackback | Comments(2)
2007年 11月 08日

ブータン・パロ

この橋を見てどこかで見た覚えがあるという方。
決して「デジャブ」ではありませんよ。
この橋はベルナルド・ベルトリッチ監督の映画「リトル・ブッダ」の
ロケで使われた橋なので、映画を見た方には見覚えがあるかもしれません。
映画の冒頭シーン、高僧の生まれ変わりを探しにアメリカに旅に出るシーンで
アメリカの超高層ビルとの対比で象徴的に使われた伝統様式の橋です。

バロ・チュ(パロ川)にかかるこの橋は、
両側から少しずつ跳ね出した伝統的な工法で造られた橋で、
パロ・ゾンに通じている橋なのです。
写真を撮っている間もパロ・ゾンで修業を積む若い僧達が
頻繁に通っていきました。
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橋の後ろに見える建物がパロゾン
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両側から跳ね出している面白い構造の橋
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映画ではこの橋を渡ってアメリカに旅立ったのでした。
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by u-och | 2007-11-08 23:17 | Journey | Trackback | Comments(0)
2007年 11月 07日

ブータン ドッツオ

ブータンは高地(首都ティンプーは海抜2400M)で乾燥しているので
ブータンの人々は入浴の習慣がなく、
体を拭く程度ですましているということです。
でも、たまには入浴するのでその時に使うのが
「ドッツオ」という伝統的な焼き石風呂です。
木の浴槽に川の水を入れ、
そこに真っ赤に焼いた石を投げ込みお湯にして入浴するという仕組みです。
浴槽は入浴部分と石を投げ入れる部分が仕切り板で分けられています。
残念ながらドッツオは体験出来ませんでしたが、
最近ではホテルに「ドッツオ」設備のあるところもあるそうです。

泊まったホテルにはドッツオはありませんでしたが、
バスタブがしっかりついていました。
お湯が出ないかもしれないとガイドの人からおどかされていましたが、
お湯もしっかりと出てまずは一安心。
給湯システムが面白く、バスルームに大きな電気式貯湯タンクが設置されていて、
各部屋のお湯をまかなっています。
ただ下水処理はまだ未整備でおそらく宅地内処理していると思われ
排水口からの虫の侵入を防ぐためか、
バスルームの入り口扉に大きな樟脳(縦横3センチ・長さ10センチ程度)が
吊る下がっていました。
これが強烈な臭いで、
防虫をとるか、強力な臭いによる室内汚染を防ぐか
ハムレットのような心境になったのでした。
でもこの強力なにおいに我慢できず、
樟脳をビニール袋に入れて洗面台の下にしまったところ、
翌朝、バスタブ排水口付近に十数匹の小さな羽虫を発見。
樟脳の防虫効果を見直したのでした。
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民家離れにあるドッツオ小屋。
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トイレの上にあるのが貯湯タンク。
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ティンプーで泊まったホテル
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by u-och | 2007-11-07 09:16 | Journey | Trackback | Comments(2)