続・U設計室web diary

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2009年 02月 10日

玄関前のシュロの木三本 sanpo

赤信号の時には横断歩道を渡らないように
外出から帰ったら,手洗いとうがいをするように
戦前につくられた洋館付き住宅(文化住宅)には必ずといっていいほど
「玄関前にシュロの木三本」が植えられていたそうです。
約束事として暗黙の了解があったんですね。
シュロは異国文化を感じさせる木として珍重されたのでしょうか?

ところが、大人になると赤信号でも横断歩道を渡る人がいるように
外出から帰っても、うがいも手洗いもしない人がいるように
(これはワタクシ大人になってもしっかりやっております)
最近の玄関にシュロの木を3本植える方はほとんど見かけません。
それでもまだまだ、そんな古い家は残っています。
古い家が街並みの中に現役として残っていると
歩いていてもとても楽しいですね。

「玄関前のシュロの木三本」の家を探しながら街を歩くのも面白い・・かも。
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大森の現場の近くで見つけた家。まだまだ現役です
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千川の現場近くで見つけた家。この家は比較的新しい。設計者が入っていますね。
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池の上近くで見つけた洋館。もうじき壊されそうで心配
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by u-och | 2009-02-10 13:01 | Landscape | Trackback | Comments(5)
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Commented by 欒樹 at 2009-02-11 19:02 x
 今の家に建替える前、敷地の南の外れに シュロが二本立っていました。 確かに戦災で焼け落ちる前の配置を思い出すと門から玄関へのアプローチ沿いに有ったようです。 戦後建てた家を更に建替え後は玄関からは離れてしまい存在価値無しで切り倒しました。 ただ木目無しの丸太が何かに使えないかと転がして有りますが・・・
Commented by u-och at 2009-02-12 12:47
欒樹さん、昔の家にはシュロがよく植えられていますね。
ただシュロの木は柔らかいので建材には不向きでしょうね。
版木にはどうなんでしょう?
Commented by トンコツ at 2015-03-08 17:53 x
こんにちは。
昭和初期の住宅について興味があり、調べています。
だいぶ前の記事で返信があるかどうか不安ですが、建築にお詳しそうなので宜しければ質問させて下さい。

本文の中に、「戦前につくられた洋館付き住宅(文化住宅)には必ずといっていいほど「玄関前にシュロの木三本」が植えられていたそうです。約束事として暗黙の了解があったんですね。」との文章がありますが、これは誰に聞いた話でしょうか?もしくは何かこの事に関する書籍などをご存知ですか?

世田谷の奥沢にある、通称:奥沢海軍村などにも、洋館が多数あり、棕櫚の木が残っていますが、こちらと何か関係があるのでしょうか?

もし宜しければ教えて下さい。
Commented by u-och at 2015-03-18 16:06
トンコツさん、こんにちは
年配の植木屋さんに聞いた話です。
洋館の玄関先にシュロの木を植えることが当時流行っていたそうです。
Commented by トンコツ at 2015-03-20 15:35 x
こんにちは。

なるほど、流行があったのですね。
わざわざ回答して頂きありがとうございます。

参考にさせて頂きます!


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