2011年 02月 07日
2月5日(土)夕方5時から 恒例の釘ん句会が開催された 正月が開けてまだ間もないこともあって参加者は6名とやや少ない。 一人五句の投句だが、 句だけの参加の方も一人いて合計35句の俳句が集まった。 この句を清記して誰の俳句か判らないようにして 清記用紙を回覧して気に入った俳句を五句選ぶ。 俳句を作ることも大事だが 選句もその人のセンスが判る大切な行為。 ちゃんとした句会ではその句を鑑賞し 何故その句を選んだかをしっかり述べなくてはいけないらしい。 この句会では「なんとなくいいと思って・・」で許してくれるけれど・・ 今回の兼題は「家」と「火」 五句のうち少なくとも一句づつに兼題を入れて作句しなくてはいけない ちなみに私が選んだ五句は バス停に寒風の中母がいて (藤) 葱抜いて火遊びのこと忘れたる (舟) 噴火せり二月五日の大画面 (舟) 炉明かりにいずれの顔も和げり (菊) 三人が頷いている焚火かな (舟) 結果的に先生の句を三句も選んだというのは 私に選句眼があると言っていいのかな?(自慢している) でも先生が私の句を一つも選んでくれなかったのは残念! 私がつくった句は 三点句「男在り雑煮の餅を七つ喰い」 二点句「浜焚火毬栗坊主砂相撲」 一点句「ろうそくのほのほゆらめき女正月」 無点句「家一つ二つ三つあり里の春」 「熊手背負い街角で会う去年今年」 次回は4月末 こんどは、前の晩に慌ててつくることのないようにしよう!
by u-och
| 2011-02-07 18:39
| Hobby
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タイトル : 釘ん句会
土曜日の句会の事 兼題は何ヶ月前から貰い、俳句の本を数冊借りていたものの 「さて」お神輿を上げたのは1週刊前 本を少しだけ読み、ようやく「俳句脳」になった所で苦心の始まり 公園散歩を思い出し 軽鴨の句読点なり鳰(かいつぶり) (日頃のイメージで作っ...... more |
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