2013年 11月 01日
先日、千駄ヶ谷にある国立能楽堂に行って参ったのでござる 月に一度はこの前を通っているのでござるが 中に入るのは初めてなのでござる。 設計は大江宏 ござる言葉から普通の言葉に戻るのでござる 玄関ホールも能楽堂に向かう通路も とてもヒューマンなスケールでいい感じ ![]() 能楽堂に入る前ホールは大きな空間にして気持ちがいやが上にも盛り上がります。 四角形の平面を一つだけすみ切りにして五角形のプラン アプローチの廊下から斜めに向かう動線にして奥行き感を増しています ![]() 普通の劇場は舞台を正面から見るように観客席を作るのに対し 能楽堂は舞台をL型に囲うようにつくってあるので 観客の顔が見えて不思議な一体感があります ![]() 正面席から見た舞台。 ![]() 私の席は橋懸かりの脇の脇正面 橋懸かりも舞台として使うので演者の顔が間近で見られました ![]() 日常とは違う空気を味わえて とても興味深い物があったでござりまする。
by u-och
| 2013-11-01 15:09
| Art
|
Trackback
|
Comments(0)
|
アバウト
カレンダー
カテゴリ
全体 About Animal Architecture Art Blog Book Family Food Furniture Hobby Journey Landscape Link Music Open house Plant Seminar Thing TV・cinema Weather Works 以前の記事
Link
お気に入りブログ
irei blog OMソーラーの家「Aib... ひだまりミュゼ 一級建... 中里のひとり言 楽家記(らくがき) kyoco日記 K+Y アトリエ 自然素... ひなたの場所 三代目のダイアリー スタジオ紡 ひとりごと 北欧建築ゼミ アアルト 本間至/ブライシュティフ... ”まちに出た、建築家たち... KEI-MART 馨しの北欧プロダクツ 木洩れ陽 walk-walker-... 近代建築ゼミ Moder... J環境計画だより nagahama-arc... 近代建築写真室@武蔵野台地 最新のコメント
最新のトラックバック
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||