2020年 02月 03日
![]() 「志の輔らくご」に行ってきました。 去年は恒例の渋谷・パルコ劇場が建設中だったので 銀座の能楽堂での公演でしたが 今年はパルコ劇場が完成したので ここでこけら落とし公演と銘打っての落語会が行われました。 志の輔落語は前座もなしで 志の輔が二席落語を演じるのがたいていですが、 今回はなんと三席! 新作落語一つに古典落語を二席という、大盤振る舞いの大サービスです。 演目は「ぞろぞろ」「メルシー雛祭り」 休憩を挟んで「つる」 どの噺も面白かった~。 しかも座席は前から五番目のほぼ真ん中の席。 「こいつは春から縁起がいいわいなあ~」 志の輔の落語に大笑いして、その余韻に浸りながら帰りました。 #
by u-och
| 2020-02-03 12:58
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2020年 01月 21日
![]() 谷口吉生設計、1989年開園の葛西臨海水族園が 廃園(取り壊し?)の危機を迎えています。 東京都は現施設を廃園にして新たな施設を建設しようと 計画しています。 現施設は竣工時より建築的、景観としてもとても優れた建築で 私も家族を連れて何度もこの施設を訪ねたことがあります。 訪れるたびに東京湾と一体となった建築の美しさ 風景の優美さ、マグロ回遊の迫力に感激しておりました。 子供達も素晴らしい景観を含めこの体験が 大人になった今でも頭に鮮明に残っているようです。 築後30年経ち、この施設は東京の誇れる風景の一つとして 又、優れた景観形成のモデルとして重要な拠点にもなっていると思います。 その素敵な建築環境が廃園(取り壊し?)の危機を迎えています。 現在東京都では 「葛西臨海水族園の更新に向けた事業計画(素案)」について 広く意見を募集しています。 私も率直な意見を送ろうと思います。 期日:2020年1月25日(土) http://a04.hm-f.jp/cc.php?t=M1184728&c=178693&d=0597 #
by u-och
| 2020-01-21 13:30
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2020年 01月 14日
![]() 茨城在住の友人から「山くじら」をいただきました。 山くじらとは猪の肉のこと。 生姜醤油に漬けたあと、干肉にした物を送ってくれました。 猪は滅多にとれないので貴重なものです。 少し火であぶって、焼酎のあてにいただきます。 癖は全くなく、ビーフジャーキーより美味です。 今回は芋焼酎「もぐら」のお湯割りと一緒に二きれだけ 大切にいただきました。 残りは又のお楽しみ。 #
by u-och
| 2020-01-14 12:43
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2020年 01月 06日
![]() あけましておめでとうございます。 今年のお酒は「雪の茅舎」 生酒なので冷蔵庫の野菜室で冷やしておいて おせち料理を食べながら飲みました。 実は大晦日には開いていたので 正確には年またぎのお酒ですね。 皆様も健康に留意して 楽しい一年になりますように! 本年もどうぞよろしくお願い致します。 #
by u-och
| 2020-01-06 12:50
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2019年 12月 27日
![]() 家の近所を走る「世田谷線」 利用しているとたまに招き猫電車にあたることがあります。 この電車に乗ると何だかいいことがありそうな気がしてきます。 世田谷線沿線に井伊家の菩提寺「豪徳寺」があり そこに招き猫の言い伝えがあります。 藩主が鷹狩りの帰りにふと目をやると 荒れ果てた寺の中から 猫がこっちに来いと手招きをする仕草をしている。 猫に誘われて寺に入った途端に空がかき曇り ものすごい雷雨になった。 猫のおかげで濡れずにすんだお礼にと 荒れ果てた寺を再建し、井伊家の菩提寺したという言い伝えです。 (手招きする猫に誘われて、雨宿りをしていた門を離れた途端に、 門に落雷があり命拾いをした。という説も聞いたことがあります。) 今でも豪徳寺では招き猫の像を売っています。 その猫にあやかって招き猫電車があるいうわけです。 この招き猫電車に乗るために遠くからくる「乗り鉄」もいるので 招き猫電車専用の時刻表も貼ってあります。 ![]() この招き猫電車に乗ると、ちょっとウキウキしてきて 何だかいいことがありそうな気がしてきますよ。 https://trafficnews.jp/post/86050 #
by u-och
| 2019-12-27 15:07
| Animal
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2019年 12月 23日
![]() 三ヶ月に一回、建築家仲間で行っている句会も なんと四十回を超えました。 10年も続いたことになります。 でも忘れた頃に句会があって 毎回句会の1週間前にやっつけ仕事で句を造っているので 果たして上手になっているのかどうか、怪しいものです。 さて、今回の兼題は「橋」「箸」「端」「冬木」「冬木立」 そしてPCやスマホ等の電子機器から連想する俳句。 私が特選でいただいたものは 「イヤホーンやらマスクやら耳忙し」 スマホで音楽を聴いたり、マスク(冬の季語)を付けたり メガネを掛けたりと確かに耳は忙しい。 耳を主役にしたユーモラスな視点を買いました。 でも選んだのは私だけ。 作者は先生でした。 並選で選んだもののうちの中で一番好きなのは 「大根を二本抱えて丸木橋」 丸々と太った大根二本と橋を支える丸木の対比が面白く選びました。 なんとこれも先生の句でした。 でもこの句は先生自身としてはあまり出来が良くないとか・・ 僕は好きですけどね。 さて、私がどんな句をつくったかと言いますと。 「冬木立背筋真直ぐにして歩く」 「端書きに別れの言葉冬薔薇(ふゆそうび)」 「山眠る橋の向こうに仮面の子」 「着ぶくれて箸置きゆっくりと食べる」 「熱燗もレンジでチンとする時代」 「山眠る~」に先生とKさんがが特選を付けてくれました! カミさんに見せたら、 「八つ墓村」のスケキヨを連想したと言っていました。 いろいろな解釈が出来るところが俳句の面白いところ。 「冬木立~」も「端書きに~」も結構点数が入りました。 人気のなかったのは 「着ぶくれて~」は1点だけ。でも先生が入れてくれました。 「熱燗も~」は0点で惨敗。 先生からはこれは俳句ですかね~。と厳しいお言葉が・・ 句会は面白い! 次回も頑張ろうっと。 三ヶ月後ですけど・・。 #
by u-och
| 2019-12-23 13:35
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2019年 12月 20日
NHKTVの「パラレル東京」を見ましたか? 今後30年以内に70%の確率で起きると言われている 首都圏直下型地震。 大地震が起きた時の東京を舞台にしたTVドラマです。 地震は勿論怖いものですが 更に二次被害でおきる火事も怖い。 水や備蓄食料は準備していましたが 備えをしていない物もたくさんありました。 そのいくつかが火災消火器と感震ブレーカー。 早速、火災消火器は近くのホームセンターで購入 キッチンに置きました。 感震ブレーカーの簡易版、家庭用電源遮断器も購入。 地震が起きるとオモリが落下してその重みで漏電スイッチが下がり 電源が切れるという物です。 電気屋さんの手を煩わすことなしに、自分で簡単に設置できます。 ![]() それと、全く気がつきませんでしたが、トイレの問題。 下水管に被害があると自宅のトイレも使えません。 そんなときに必要なのが「非常用簡易トイレ」 凝固剤、汚物袋を自宅の便器に設置して使用する物。 これがあればトイレが流せずに使用出来なくても 自宅で用がたせます。 これはホームセンターになかったのでネットで注文。 備蓄食料は最低3日分、1週間~10日分くらいは備蓄があるとよいそうです。 「てんでんこ」の精神ですね。 家具の転倒防止措置も忘れずに。 「では、おのおの抜かりなく!」 (真田昌幸役、草刈正雄のセリフです(^^):) #
by u-och
| 2019-12-20 12:33
| Thing
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2019年 12月 16日
2019年 12月 13日
![]() 先日所用があって札幌方面へ行ってきました。 せっかくなので少し脚を伸ばして真駒内にある 安藤忠雄設計の「頭大仏」を見学してきました。 https://www.takinoreien.com/publics/index/107/ 元々は鎌倉の大仏のように屋外に安置されていた大仏。 その大仏を囲むように安藤忠雄設計のRCの構築物がつくられました。 遠見からはラベンダーの丘の頂上に大仏の頭が垣間見えます。 (今は冬なので雪の丘) 内部に入ると、トンネル状のアプローチの向こうに大仏の台座が見えます。 ![]() トンネルのRC打ち放しの天井は、まるで大仏の衣服の襞のようで 大仏に優しく包まれているような気分になってきました。 トンネルを抜けるとようやく大仏の全容が見えてきました。 ![]() ドーム状の天井は蓮の連弁のように見え 大仏を見上げるとまるで自分が池の水中にいて 水中から空を見上げているような錯覚を覚えました。 ![]() 写真で見た時にはあまり興味を覚えずに見学を躊躇していましたが 行ってよかった! 現地の建設会社の施工技術も凄い! 安藤忠雄の発想も流石です。 実物の方が写真で見るより100倍よいです! 厳粛な空気に包まれて思わず手を合わせていました。 #
by u-och
| 2019-12-13 10:32
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2019年 12月 10日
![]() ![]() 先日は杭工事の立ち会い。 構造事務所のMさんと一緒に現場の立ち会いに臨みました。 鋼管杭の管厚さ、スクリュー部分の直径確認、 ロット番号の確認等がすんで いよいよ杭工事が始まりました。 5Mの鋼管杭を3本つなげて およそ15Mの深さまで杭を入れていきます。 杭の先端がスクリュー状になっていて、音も振動も少なく 杭の回転と共にするすると地面の中にもぐっていきます。 支持層の岩盤にあたったときに少し振動がありましたが 近隣の方々に迷惑となるような音や振動はありませんでした。 昔は「杭打ち」といって、近所迷惑の象徴のような工事でしたが 技術も進んでそういった心配はほとんどなくなりました。 杭工事の現場の人たちの連係プレーも素晴らしいものでしたよ。 #
by u-och
| 2019-12-10 15:16
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